融通無碍 翼を休めてみませんか

新温泉町浜坂にある日本キリスト教団浜坂教会の
牧師日記

明日は礼拝です

2018年08月25日 | 礼拝のご案内

 明日8月26日(日)は、主日礼拝です。午前9時からの教会学校、午前10時30分からは礼拝があります。礼拝のメッセージは「最も大切な教え」です。讃美歌は「このこどもたちが」(今月の歌)、「馬槽のなかに」、「平和を求めて」です。礼拝後には祈りの一時があり、会堂清掃とお茶の一時があります。ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。

 今週は、涼しいかと思ったら、猛暑がぶり返し、体調がおかしくなってしまいました。台風も通過しましたが、幸いなことにこのあたりでは大きな被害はなかったようです。淡路の方では、風力発電の風車が倒れたりと、えらいことになっているそうです。お見舞い申し上げます。

 来週の天気予報では、浜坂の朝夕の気温が低めになっています。安眠できそうで、ありがたいです。早く体調が回復し、次の仕事に備えることができればと思います。

 


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「地上にある神の国」

2018年08月25日 | 聖書のお話

「地上にある神の国」 マルコによる福音書 12章13~17節

 エルサレムの指導者たちは、ファリサイ派、ヘロデ派の人たちを遣わして、イエスさんを陥れようとしました。ファリサイ派、ヘロデ派の人たちは、「皇帝に税金を納めるべきか、納めてはならないか」とイエスさんに質問しました。もしイエスさんが「納めるべき」と答えると、ユダヤの独立を願っていた人たちを失望させてしまいます。もしイエスさんが「納めてはならない」と答えると、ローマ帝国に逆らう者として捕らえられることになります。この質問は、どっちを答えてもイエスさんが不利になってしまう両建ての罠でした。イエスさんは、デナリオン銀貨を持って来させ、「これは誰の肖像と銘か。」と問いました。彼らが「皇帝のものです。」と答えると、イエスさんは「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」と教えられました。彼らは、この答えに驚き入ったと記されています。

 なぜ彼らは驚き入ったのでしょう。現実を見れば、ローマ帝国の下にある以上、納税の義務は驚くほどのことではありません。そうすると、彼らの驚きとは、イエスさんが皇帝に返すべきものと、神さまに返すべきものを同列に見ていたということではないでしょうか。地上に神の国があると示され、そこに入って神の民として歩もうとする自覚と責任が問われているように思います。

 


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週末

2018年08月25日 | 日記

 台風被害ですが、淡路では風力発電の風車が倒れたということで、各地で被害がありました。ここ浜坂も、お米の収穫時期を前にして、被害が心配されていましたが、幸いなことに特に大きな被害があったとは聞いていません。

 台風接近に伴い、浜坂でも35度を超える暑い日が続いて夜もなかなか寝付けず、台風支度や後片付けなどしているうちに、気がついたら軽い熱中症のような症状になりました。少し体を休めて明日に備えたいと思います。

 体調が万全でありませんので、いくつかの用事はお断りしました。明日の準備を頑張ります。

 

 


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