こんなことをしていると、若者に明るい未来が訪れるはずがありません。
リーマン危機前夜を予言していた安倍首相ですが、国民年金の基金は5兆円ほど溶かしてしまったようです。「国民の皆さま、ワタチは、皆さまに将来の年金支給開始年齢の引き上げと、支給する年金の引き下げをお知らせします。」という発表がなされるのでしょうか。選挙後に・・・。
しかし、リーマン危機前夜を予言できるのに、国民年金の基金は守れない、それでこの国のリーダーと言えるのでしょうか。しかし、リーダーの属する政党もまた不思議に選挙では強く、支持する人が多くて与党になるという、つくづく不思議な国だと思います。
日本人は、勤勉で、文句の一つも言わず、人を疑わず、誠実なところは良いのですが、何でも他人任せにしてしまうように飼い慣らされて、自分の目で確かめることもせず、盲従してしまうところがあるように思います。国際社会では、そのような人たちのことを「奴隷」と呼んでいます。
国家公務員が人の金で博打のまねごとをして、負けても税金で穴埋めするのですから、これほどお気楽なことはありませんね。損失が出たって、知ったこっちゃないというのなら、病的なほどのマネーのゲーマーです。
それで5兆円ものお金を失ってしまいました。でも、正式な発表は、参議院選挙の後だそうです。そして、もうちょっと数字が膨らむことが予想されるのでしょうか。まったく今の政治家の人たち、同じような世代、お年寄りと呼ばれている人たちは、甘ったれたお遊びばかりをして、若い人たちに恥ずかしくないんでしょうか。
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ところで、博打をするにしてもタイミングというものがあろうと思います。これじゃぁ、わざわざ株が高い時に買って、はなっから負けるような博打をしているようなもので、誰か様の命令でもなければ、こんなことはしないだろうにと思いたくもなります。
誰かが損をすれば、誰かが儲けるもの、それが市場というものです。わざと損をするようなことをしているところを見ると、わざと誰かを儲けさせるためなのでしょうか。それは、ダメリカ様のご命令なのでしょうか?政治家も大変ですね、犬としてご命令を聞かなければならないこともあるでしょうから。もし仮にそのようなことがあるとしたならば、そのような行為は「売国行為」と言うべきものですが、犬に成り下がってしまったような人たちには、そんなことを理解できるわけがないので、仕方ありませんね。