一昨年 姪が桜の葉の塩漬けをする?と言って 沢山八重桜の葉を送ってくれた
初めて作ったけれど上手に出来て 刻んでパンに入れたりして使っている
使えるようになるまでに少し時間が掛かるので 今年も送ってもらった
熱湯で消毒を兼ねてさっと茹でて 冷水に取って 十枚ずつ重ねて水を切る
今年は早く収穫したので 葉が小さく 柔らかそうです
さて・・いい香りになるかしら?
まだ花がついていたようで ほんのりピンク色の花弁も入っていた
一枚ずつ 枝から切り離し 裏表をチェック!
一生懸命シャクを取っている虫発見!!
綺麗な縞々の幼虫もいた
余り綺麗だったので 身元が知りたくてお尋ねサイトで聞いてみた
暫くお返事が無かったので 分からないのかと?
翌日になってからだったか”アカバキリガ”の3齢位ではないかとお返事を頂いた
”幼虫図鑑”様有難うございました
私のお気に入りには 昆虫図鑑やら 幼虫図鑑やらがずらりと並ぶ
娘の一言「色気の無いお気に入りね!」確かに!!
綺麗な瑠璃色のハムシも二匹 はるばる旅をしてきてくれた
記念撮影後草原に下ろしてあげた
遠い東京の地に連れて来られて面食らっているかもしれない・・・
余りに色気の無い虫尽くしなので もうそろそろ見られなくなるでしょう
ツマキチョウの雌 カラスノエンドウの花に顔を突っ込んで 夢中でお食事しているようです
ウスバアゲハの雌 交尾嚢が付いている
交尾嚢を付ける?付けられる?のはウスバアゲハ ギフチョウ ヒメギフチョウと言う事までは
私も知っているが 他にいるのだろうか?
交尾嚢は二度と交尾が出来ないように 雄が交尾が終わるとメスに付けるのだという
執念深く子孫を残そうとする蝶は すでに付けられた交尾嚢を力で外す事もあると言う
恐るべし!!