旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 平成29年7月18日 火曜日 不思議な乗車券

2017-07-18 17:25:43 | 晴耕雨読日記
16・17日と1泊2日で上京しました。
 びゅうのパックを利用したため、乗車券(乗車票)は宿泊先の最寄り駅である国分寺駅になっています。そして、「東京駅に限り途中下車可」の但し書き。


 鉄道博物館に立ち寄るために、大宮駅で途中下車しました。
 「東京駅に限り途中下車可」ですから、大宮駅で途中下車するとその先は無効になるので、自動改札機を通った時点で乗車券は戻ってこないものと思っていましたが、戻ってきました。
 結局、大宮駅でも自動改札機を通って国分寺駅で無事下車できました。
 つまり、「大宮駅でも途中下車可」という結果でした。

さて、帰りです。
「東京駅に限り途中下車可」ですから、東京駅の自動改札機を通って途中下車できるものと思っていましたが、なんと「ピンポ~ン」通れません!
 結局有人の改札口を通って途中下車。
 もう一度入るときは、「有人の改札口を通って」との一言。
 最後は、七戸十和田駅までの乗車券ですが、八戸駅で下車して青い森鉄道に乗り換えました。
 つまり、「途中下車」です。またまた、自動改札機で乗車券が戻ってきました。
 「八戸駅途中下車」と印字されています。


 「東京駅に限り途中下車可」の正体がはっきりしない不思議な乗車券でした。

 明日から農作業再開です。