旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

師走 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)12月1日(金)

2023-12-01 23:59:59 | 閑雲野鶴日記
 和風月名で言えば今日から『師走』。
 旧暦では、季節や行事に合わせた和風月名でその月々を呼んでいましたが、新暦になっても呼び名は旧暦=新暦と考え使われています。
 師走の語源は「師」が「走るほど忙しい」や、「年果てる」が「し果つ」となり「しわす」に変化した、などという説があります。
 「師」に関しては、僧侶や師匠を指すという説の他、神社やお寺の参拝客のお世話をする「御師(おし、おんし)」を指すという説もあります。
 「御師」とは、今で言うツアーコンダクター。初詣に向けて宿の手配、食事の手配、お土産の手配、参詣の手配などで忙しかったそうです。

 7時頃の中央自動車道石川パーキングエリア付近と当地です。
 当地は曇り、気温-1.3度です。


 昨日の朝からの積雪は25.5㎝です。
 『日中』は断続的に雪が降り、最高気温は2.2度でした。


 小生より10歳も若い、30年以上交流のある知人が11月28日急逝し、昨日は納棺、今日はお通夜。そして、明日は葬儀です。
 何とも言えない師走を迎えました。