旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

啓蟄 閑雲野鶴日記2025年(令和7年)3月5日(水)

2025-03-05 19:16:00 | 閑雲野鶴日記

 7時頃の羽田空港と当地です。
 当地は雪、気温は0.2度です。


 未明から降り始めた雪は、3㎝ほど積もっていました。


 今日は二十四節季の一つ「啓蟄」です。
 「啓蟄」の「啓」には「開く」「開放する」などの意味があり、「蟄」には「虫などが土の中に隠れて閉じこもる」という意味があり、「冬ごもりをしていた虫たちが土の中から出てくる頃」という意味で、春の気配を感じて、冬ごもりをしていた虫たちが活動を開始する頃を表しているそうです。
 虫という漢字はもともとヘビをかたどった象形文字で、本来はヘビ、特にマムシに代表される毒ヘビを指したことから、昔は昆虫に限らず、蛇や蜥蜴、蛙なども虫と呼ばれていたそうです。
 『日中』は雪から霙、そして雨に変わり最高気温は2.2度でした。
 当地では水分の多い雪、所謂『濡れ雪』(一般的には「水雪」と言います。)が降ると、春が近いと感じます。


 おまけ。
 今夜の肴。
 「鯨の大和煮、さきいか人参、豚肉とキャベツの蒸し煮」


コメントを投稿