【有田 焼カレー】(有田駅)
2022.10.3投稿
2019年(平成31年)1月18日
京王百貨店新宿店「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で購入
京王百貨店新宿店「第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で購入
価格1,800円
[製造元](株)プレアデス 創ギャラリーおおた
駅弁名と有田焼の容器のイメージ写真を大きく載せた掛紙がゴム止めされています。
掛紙をはずすし、黒い紙箱の蓋を開けると「心からありがとう。」のカード。裏にはネット通販の案内が載っています。
中ぶたをとると、「お召し上がり方」の紙片がラップの上に載った有田焼の器に入った焼きカレーが顔を出しました。
御飯の上に28種類のスパイスを一週間かけて煮込んで作ったという牛挽肉入りカレー、その上にチーズが載っています。
食べ終わると、器に描かれた今年の干支、猪が現れました。
今回は自宅に持ち帰ってから食べたので、電子レンジで温めて食べました。
食べ始めは中辛、辛くないけどスパイシーな香りと味が広がります。
チーズが載ってある部分を食べるとコクが増しさらに美味しくなります。
半分位食べた頃から、個人差はあるでしょうが、少し口の中に辛さが残るようになってきました。
有田駅には電子レンジが用意されていて、温めてから列車に乗ることができるようになっているそうですが、本格的なスパイシーな香りがあたりに漂い食欲そそる分だけ、列車の中で食べたらカレーの香りが充満しそうです。
山陽本線柳井駅の「ドライカレー弁当」惜しまれつつ販売終了した以降、カレーの駅弁はおそらく初めてだと思います。
因みに、JR東日本の駅弁キャンペーン「駅弁味の陣2016」へのエントリーに合わせて、「峠の釜めし」の荻野屋が高崎駅駅弁として「上州牛の和風ビーフカレー」を発売しましたが、会期終了とともに終売しています。
カレーの駅弁がなかなか定着しないのは香りの問題でしょうか?
2011年(平成23年)1月の第7回「九州の駅弁ランキング」で第1位。
現在も1,980円で販売されています。
製造元の(株)プレアデスは、陶里の町有田でギャラリー&カフェレストラン「創ギャラリーおおた」を経営する会社です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます