旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション89 「女将のおもてなし弁当 宮城松島編」(仙台駅)

2022-02-08 12:38:50 | 駅弁コレクション
【女将のおもてなし弁当 宮城松島編】(仙台駅)
                            2022.2.8投稿

2008年(平成20年)12月25日 仙台駅で購入 価格1,100円
            [製造元](株)日本レストランエンタープライズ

 松島の風景を描いた掛紙です。


 黒色の容器の上にお箸などと共に、お品書き添えられています。


 お品書きを開くと観光案内が載っています。


 お品書き。


 おかずは、上段左から牡蠣と野菜(人参・パプリカ)のマリネ・菜の花と花小エビのお浸し・筍の藻草揚げとしし唐素揚げ・アサリと海苔の佃煮。
 下段左から小海老とあさりのかき揚げ・飛龍頭とクコの実・牡蠣と法蓮抄の柚子味噌田楽・鮪の竜田揚げと素揚げパプリカ。
 御飯は、鰻御飯(鰻の蒲焼き・絹さや、錦糸玉子載せ)と牡蠣風味御飯(牡蠣とイクラ醤油漬け載せ)。




 「女将のおもてなし弁当」第2弾「松島編」です。
 2008年(平成20年)4月発売。黒塗りの容器が10に区切られ、中央に2種類の御飯。8つにはおかずが入っています。
 さすが、松島の旅館女将監修だけある、納得の内容です。

 この駅弁は、「日本レストランエンタプライズ(NRE)」としての駅弁製造を撤退する頃まで販売されていたようですが、現在は終売となっているようです。
 製造元の「日本レストランエンタプライズ(NRE)」は、かつての日本食堂を前身とし、現在はJR東日本クロスステーションとなっていますが、駅弁事業は「(株)日本ばし大増」が製造・販売を行っています。


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