【大井川ふるさと弁当】(千頭駅)
2022.6.8投稿
2014(平成26年)8月17日 千頭駅で購入 価格1,100円
[製造元](株)東海軒
SL列車の写真でデザインした掛紙をまいて、ゴム止めしています。
容器は静岡の方言が印刷された、竹皮編み柄のボール紙製です。
オリジナルのSLの絵はがきが付いています。
おにぎりは2個、梅と菜飯です。
おかずは、ヤマメの甘露煮、煮物(筍・牛蒡・椎茸)、里芋田楽、鶏の唐揚げ、桜えびの佃煮、長芋の紫蘇漬、オレンジです。
見た目は素朴な駅弁ですが、1匹まるごとのヤマメの甘露煮は柔らかく、味が染み込んで美味しいです。
おかずの種類もバランスが良く、大人の遠足お弁当のようです。
『旅の小窓~大井川鐵道』の旅で、夕食用に予約して千頭駅で購入しました。
現在も、1,200円で販売しているようです。
製造元の東海軒は、JR静岡駅を拠点に駅弁『鯛めし』などを販売する130年以上の歴史を誇る老舗です。
発売当初の調製元は大井川鐵道の子会社である南アルプス産業「大鉄フード」でしたが、鉄道会社の経営難で2014年(平成26年)年2月に弁当部門を東海軒へ譲渡しました。
譲渡後一時『東海軒大鉄フード』の名称を使っていましたが、現在は『東海軒金谷工場』と表記しているようです。
発売当初の調製元は大井川鐵道の子会社である南アルプス産業「大鉄フード」でしたが、鉄道会社の経営難で2014年(平成26年)年2月に弁当部門を東海軒へ譲渡しました。
譲渡後一時『東海軒大鉄フード』の名称を使っていましたが、現在は『東海軒金谷工場』と表記しているようです。
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