ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
五輪のマラソン代表選考基準の変更は当然
大阪国際女子マラソンで優勝しリオ五輪の代表を ほぼ確実にしながら内定をもらえないため3月13日の名古屋ウィメンズに強行出場を表明していた福士加代子が、今日出場を取り止めるという発表を行い騒動の終息を得た形だ。 ここでマスコミは陸連が‘選考基準を明確にしないから’という旨の批判をしているのだが、これまでの陸連の選考は結果を残しているというのを忘れてはいけない。 五輪が現在のように夏場に行われるからには夏場のレースでの実績が何より重要になる事から前年に行われる世界陸上の上位選手を優先的に選出するのは当然で、個人的には前年の世界陸上のメダリストは全て選出するべきと思うぐらいである。 一方で国内での選考レースで日本人1位という項目は日本のマラソン界が世界のトップを走れていた時には効果的だったが、残念ながら最近は世界レベルから かなり遅れを取っているし28日の東京マラソンのように全体順位には目もくれず日本人1位を狙うレースでは設定タイムクリアという項目が追加されても仕方ない。 . . . 本文を読む
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