対ゴロフキン戦への調整試合となったカネロ-チャベスJr戦

 日本時間の今日ラスベガスのT--モバイルアリーナで行なわれたミドル級ノンタイトル12回戦はWBO:Sミドル級王者のサウル・カネロ・アルバレスが、元WBC:ミドル級王者のフリオ・セサール・チャベスJrにジャッジ3者とも120-108という大差の判定勝ちで注目のメキシカンライバル対決を制した。 ミドル級の絶対王者ゲンナジー・ゴロフキンとの対戦が噂されるSウエルター級のカネロに対して、SミドルやLヘビー級で戦っているもののオーバーウェート癖があるチャベスJrだから試合前は特にチャベスJrが計量をパスできるのかというのが注目されていたが幸い両者ミドル級のリミットを約2㌔越える164、5ポンドのキャッチウェイトをパス。 こうなるとカネロが体格で上回るチャベスJr相手にどういった戦いを見せるかというのが焦点となり、メキシコのスター対決という事から激戦が予想されたのだが・・・・ . . . 本文を読む
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稀勢の里、ラオウの化粧まわしを選ぶ

 来週の日曜日から始まる大相撲夏場所で三連覇を狙う横綱・稀勢の里が、今場所から北斗の拳の登場キャラであるラオウ・ケンシロウ・トキが描かれた化粧まわしで土俵入りする事が話題を呼んでいる。 ちなみに横綱の稀勢の里は主役のケンシロウではなく、ラオウの化粧まわしを着用という事で稀勢の里らしいと思った次第。 ラオウといえば北斗神拳四兄弟の長兄で世紀末覇者拳王と名乗り核戦争後の荒廃した世界を恐怖と暴力で制圧した圧倒的な力を持つキャラだから、相撲界に君臨する横綱を目指す稀勢の里が憧れるのも無理はない。 . . . 本文を読む
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