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こーじ苑
ソチ五輪第16日:‘今大会最後のメダル’獲得ならず
日本女子、団体追い抜き4位=スピードはメダルなし〔五輪〕(時事通信) - goo ニュース
ソチ五輪16日目はスノーボード女子パラレル回転で竹内智香が、
スピードスケート女子チームパシュートにアルペン男子回転で佐々木
明と湯浅直樹がメダルに挑む。
回転の湯浅は骨折明けという事から多くは期待できなかったが
パラレル大回転で念願のメダルを獲得した竹内と、前回銀メダルを
獲得したチームパシュートに今大会最後のメダル獲得のチャンス
ではあった。
まず昼間行われたパラレル回転は今大会から採用された種目で
竹内は大回転に比べて予選落ち続きだったのだが、メダル獲得の
勢いに乗ってと行きたいところ。
ところが大回転に比べて柔らかい雪質に苦戦し予選を辛うじて
13位で通過し決勝トーナメントでは予選4位のジュリー・ツォックと
対戦し、1本目は不利な青コースで先着を許した後2本目に勝負を
かけるがリードされて迎えた終盤に手を付き敗退。
まぁW杯では決勝トーナメントに残ってなかったし大回転優勝の
クーマも1回戦で敗れているので、大回転と回転は違う競技という
のが証明された。
チームパシュートは準決勝で世界ランク1位のオランダ相手には
エースの田畑を温存して臨むという現実的なメンバー構成で挑んだ
ものの周回毎に1秒差を広げられる完敗。
勝負をかけたロシアとの3位決定戦でも最初はリードしたものの
残り3周で逆転されると差は広がるばかりで、日本も3分2秒と健闘
したがロシアは2分59秒台のタイムを出したため完敗だった。
メンバーの連携を優先したとはいえ個人戦で歯が立たなかった
メンバーで臨んでも厳しかったという事だろう。
今大会のスピードスケートはメダルなしの惨敗だったので抜本的
な改革が求められるのだが、下手にパシュートでメダルを獲得して
いれば中途半端になりかねないので こういう結果の方が長い目で
見ればいいのではないだろうか。
アルペンスキーの男子回転は湯浅、佐々木共に1本目を30位
以内に付けて2本目に希望をつないだが、2本目のコース設定が
難易度が高過ぎて2人とも途中棄権に終わってしまった。
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パシュートでも圧倒的な強さで、決勝戦で6秒差とか、ほとんど無敵。
なんか、メンバー全員がアルト・シェンクに見えましたわ~。
スピード・スケートも、立て直して、平昌でカムバックしてほしいです。
全くオランダのスピードスケートの強さは驚異的でしたね。
日本の場合は4年前の清水宏保の提言を無視したのが
響いた形でした。
88カルガリー後のジャンプの如く解党的な出直しをしない限りスピードスケートの復活は厳しいですね。
もっともスピードスケートの日本は84サラエボで北沢が銀を獲得するまでメダル0でしたから。