霧の中の英彦山登山

 今日は次男と、その友達5人に長男を連れて英彦山 登山に出か
けた。

 私と長男は2週間前に娘を英彦山でビューさせてから間もないが、
次男達がその時には新学期だったので今日連れていく事にした。

 2週間前は中岳のみの初心者コースだったのに対し今回は玉屋
神社から鬼杉に南岳経由での中岳登頂で、5時間は歩く事を覚悟
しないとけいないけど2週間前の登山が英彦山に慣れた我々に
とっては中途半端だったから鬱憤晴らしの機会でもある。

 ただ気になったのは天気で予報が雨のち曇りだから9:00過ぎに
上り始めるのはいいが、鬼杉から南岳山頂に行く時の岩場上りの
時に雨が降ると厳しいものがあるので とりあえず鬼杉まで行く
事にした。

 8:00過ぎに家を出て別所の駐車場に到着したのが8:55だが霧に
覆われて視界が数mぐらいで、9:20に奉幣殿をスタートした時は
登山者は誰もいなかった。

 激しい雨は降らなかったものの霧雨のようなものが降っていた
ので合羽を着込んで上り始めるものの、普段なら最初の休憩所か
ら見える奉幣殿が霧のため全く見えないのだから鬼杉を過ぎて
からどうするか考えながら歩く事に。

 途中 野生の鹿を見ながら最初のポイントである玉屋神社到着が
奉幣殿をスタートしてから約50分後の10:10頃で、この時に辺りが
明るくなってきていたので南岳までは大丈夫と判断。

 次のポイントの鬼杉まで崖下りをしながら1時間ほどで到着し、
ここで大休止を取りお握り1個を食べる。

 そこから最大の難所である南岳の岩場上りに入るのだが下で
雨が上がった事から、かえって山頂近くが雲に覆われ視界が悪
い中を敢行。

 13:00前に南岳山頂に到着し中岳の休憩所は工事中で使えない
ため展望台跡で昼食を取るのだが、雲の中にいるので視界が悪く
冷たい風も吹きすさぶ中での食事になった。

 中岳までの200mは通常なら英彦山神宮の上宮が見えるはず
なのに全く見えず、ここでの状態が最も悪かったので私が先頭を
歩いて ついて来させたので無事に中岳山頂に到着し記念写真を
撮ったら速攻で下山した。

 中岳を下っての下山は2週間前よりも30分以上早く奉幣殿に
到着し、そのまま帰途に着いたのだが中岳下山中には晴れて
おり山頂の天気との差に驚くのだった。

 

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (英彦山)
2014-04-21 19:43:59
無事に帰宅出来て何よりです。まだ寒そうな感じですよね? 帰りに温泉でも。みたいな。
 
 
 
ありがとうございます (こーじ)
2014-04-21 23:17:40
>英彦山様
 特に鬼杉から南岳~中岳山頂までは私が100回近く行った事がなければ行けませんでしたし‘英彦山の神よ、我々を守りたまえ’と念じながら歩いてました。

 奉幣殿の辺りは暖かくなってきましたね。

 帰りは温泉ではなく築上町の城井ふるさと村でシュークリームをみんなで食べましたよ。

 
 
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