映画のエンドロールは欠かせない

 早いものでSWスカイウォーカーの夜明けを見てから1ヶ月経つ
のだが、エンドロールが流れている間は42年もの長い間の付き
合いが遂に終わるという万感の思いでスクリーンを凝視していた。

 実はSWシリーズをはじめとした最近の作品はエンディングを必
ず最後まで見るようにしている。

 以前の映画は怪獣映画などでもそうだがエンディングテーマが
流れてエンドマークが出て終了というシンプルなものだったが、
最近はオープニングよりもエンディングの方でメインタイトルが
流れるケースが多く時間も長くなった。

 ここが肝心なのだがリーサルウェポン3やキングコング髑髏島の
巨神などはエンドロールが終わってから大事な一場面が流れるだけ
でなく、エンドロールの曲が素晴らしいものが多くコレを聴き逃す
のは凄く勿体ない話だ。

 SWシリーズのエンディングは上映された作品のモチーフテーマ
メドレーだから、コレを聴きながら作品の余韻に浸る事ができる
わけで新たなる希望の時は一緒に見に行った友人達ともども面白
過ぎて正直席を立てなかったのを覚えている。

 おかげで名曲メドレーを聴いて全てのシリーズではエンドロー
ルの最後まで見るようにしているのだが、似たような形で席を立
たずに徳をしたのがシン・ゴジラだった。

 これは伊福部昭BGMへのゴジラシリーズへのオマージュを込め
たメドレーで54ゴジラから始まり三大怪獣地球最大の決戦に怪獣
大戦争マーチ、そしてゴジラVSメカゴジラ版のメカゴジラのテー
マと怒涛の如く続く展開には圧倒された。

 こういった楽しみがエンディングにはあるのだが民放地上波の
映画では時間の関係でエンドロールを丸ごとカットしているケー
スが多いので腹が立つし、作品の魅力を半減させる行為だと思う
のだ。

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