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こーじ苑
井岡一翔もビッグマッチに挑む
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp0-211125-202111250001247
先日12月31日に大田区総合体育館でWBO:Sフライ級王者の井岡
一翔がIBF王者のジェルウィン・アンカハス相手に統一戦を行う事が
発表され12月は14日に井上尚弥、29日に村田諒太という日本の誇る
3人の世界王者が試合を行う事になった。
IBF王者のアンカハスは16年9月にマック・ジョー・アローヨに3-
0の判定勝ちでタイトルを獲得すると9度の防衛に成功しており、そ
の中には2度面の防衛戦では帝里木下に7RTKO勝ちし7度目の防衛戦
でも船井龍一に6R終了TKO勝ちするなどアンカハスの強さは日本サ
イドも十分分かっているので‘よくぞこんな相手を選んだ’と思う。
井上尚弥がバンタム級の統一戦に意欲を示しているわけだが、勝
てば井上に続く現役の2団体制覇王者になるので大いに楽しみだ。
井岡も語るようにアンカハスは36試合33勝(22KO)1敗2分という
素晴らしい成績を誇る強打者で、29戦27勝(15KO)2敗の井岡と遜色
ないし身長&リーチも165,6cm&168cmの井岡に対しアンカハスも166
cm&169cmと体格的に互角でリーチの差などのアドバンテージがない
わけだからキャリア最強の敵というのも誇張ではない。
そういう意味ではアンカハスの強打を井岡が持ち前のスピードで、
いかに捌けるかというのが焦点になると思う。
Sフライ級はWBA&WBC王者ファン・フランシスコ・エストラーダ
がローマン・ゴンサレスとの再戦を控えているので勝てば4団体統一
へ名乗りを上げられるし、Sフライ級は他にもローマン・ゴンサレス
だけでなくロマゴンに初めて土を付けたシーサケット・ソウルンビチ
ャイなど強豪揃いだからモチベーションも高いだろう。
Lフライ級時代やフライ級時代は父親と組んでローマン・ゴンサレ
スをはじめとした強豪と対戦せずに安易な相手とばかり対戦させる
カマセ路線の片棒を担ったTBSだが、他のカードが有料でないと見ら
れない興行になってしまっただけに今回しっかり中継してくれるの
には素直に感謝したい。
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