ウルトラから妖怪?

 1968年9月8日をもってウルトラセブンが終了した。
 後番組は怪奇大作戦、ヒーローや怪獣が登場しない
作品で主題歌には悪魔や妖怪、死神などという歌詞が
列挙されている。
 聞くところによると、この頃怪獣ブームが終わって
次に来るブームとして妖怪などの怪奇モノが流行する
と思われていたようだ。
 そこで冷凍人間や水棲人間、燐光人間などが登場す
る怪奇大作戦という企画が練られていたのだが、むしろ
科学を悪用する犯罪者を科学捜査研究所・SRIのメンバ
ーが科学を駆使して追い詰めて行くという当初の妖怪
モノとは違う路線に変わっていったらしい。
 ただ妖怪ブームを当て込んだ割にヒットしたのは‘ゲ
ゲゲの鬼太郎’と‘妖怪人間べム’ぐらいだったようだ。
 怪奇大作戦の後番組として始まった佐々木功主演の
‘妖術武芸帳’などは1クールで終了するという憂き目に
あっている。
 ウルトラマンメビウスが先週終了したが入れ替わるよう
に日曜朝9:00から‘ゲゲゲの鬼太郎’が始まった。
 また月曜19:00からは‘結界師’がOAされておりこちら
もアヤカシ相手の作品だ。
 果たして歴史は繰り返すのか?
 
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