姫矢准が衰弱するのは

 20年前の現在はウルトラマンネクサス姫矢編の終盤にあたるが、
特にゴルゴレム編から姫矢の衰弱が目立つ。

 ヒーローの衰弱といえばウルトラセブンの最終回で歴戦のダメー
ジでモロボシ・ダン&セブンが衰弱し、フラフラの状態だったのが
印象深いし元祖ではある。

 ただネクサスでは闇の巨人ダークメフィストに変身する溝呂木眞
也は、とりあえずネクサスワールドが始まる1年前からダークメフィ
ストの能力を受け継いでいるが姫矢のように衰弱してない。

 ところが姫矢は最初のペドレオン編の頃から変身して戦うと疲弊
し、ストーンフリューゲルでダメージ回復に努めていた。

 ところがネクサスの前日譚である劇場版ULTRAMANでビースト・
ザ・ワンは、有働貴文の身体と記憶を乗っ取り肉体が遺伝子レベル
で変質してしまう。

 それに対してネクストはザ・ワンがやったように真木舜一と融合
できたにも拘わらず、人格や自立性を尊重し融合を不完全にしてい
る代償としてジュネッスだけでなくアンファンス時にもエネルギー
を消耗すると胸部のエナジーコアが点滅する。

 つまり姫矢とネクサスは融合が完全ではないのと戦闘の度に展開
するメタフィールドは、自らの存在の一部を雲のように拡大させて
いた事が判明しておりネクサスとの融合が不完全なのとメタフィー
ルドの展開を何度も行っているダメージが蓄積し衰弱したというの
が真相ではないだろうか。

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