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こーじ苑
北京五輪DAY12・残念な銀と安堵の銅
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-sp-tp0-220215-202202150001313
北京冬季五輪の12日目の注目種目はスピードスケートの女子団体
パシュートで、準決勝&決勝が行われるのだが4年前の平昌で見事な
一列走行で世界を制した日本に対し先頭交代せずに後ろから押すス
タイルがトレンドになっているのを見ると果たして日本が対抗でき
るか?
取り合えず準決勝はロシアだが、今シーズン好調のカナダとオラ
ンダの勝者に決勝で勝てるのか?救いはデビット・ヨハンコーチの
復帰だが果たして・・・
スノーボードビッグエアでは男女共に予選2位で決勝に残っている
わけで、予選と同じようなランができれば男女ともに表彰台に届く
のだが。
ノルディック複合はLH個人が行われるが2大会連続銀メダリストの
渡部暁斗がメダルに届くにはジャンプの巻き返しが必須、またフィギ
ュアスケート女子シングルはSPで日本勢がロシア勢相手にどこまで迫
れるか?
まずスノーボード女子ビッグエアで1回目にオーストリアのアナ・ガ
サーが90.00を出すと村瀬心糀が80.00、そして予選1位のゾイ・サドフ
キシノットが93.25でトップに立つ。
村瀬は2回目で91.50を出すとサドフキシノットが83.75で1位となり
3回目でガサーが95.50を出してトータル185.50でトップに立つと、サ
ドフキシノットと村瀬が3回目を失敗しガサーが金でサドフキシノッ
トが銀そして村瀬が10代で銅メダル獲得となった。
スロープスタイル5位の岩渕麗楽は4位、鬼塚雅は11位だった。
男子は予選5位の蘇翊鳴が1回目89.50でトップに立つと予選1位の
マックス・バロが2回目に94.00を出し蘇は2回目93.00で1位は変わら
ず、予選9位のモンス・レスランが1回目89.25&3回目82.50を出して
銀メダルを獲得。
予選2位の大塚健は2回目95.00を出すが賭けに出た3回目は店頭で
33.75の計128.75で9位に終わり、4位の国武大晃も1回目82.25&3回
目84.00の計166.25で銅のマックス・バロの170.25に及ばず4位入賞。
予選1位の女子チームパシュートは準決勝でロシアに大差を付け
て勝ち決勝進出し、決勝ではカナダ相手に最終コーナーまでリード
していたが高木菜那が転倒し‘まさか’の逆転負け。
前半リードするのだが徐々に追い上げられる想定内のレース運び
の中、カナダの追い上げがかなり強烈だった中での転倒だった形で
ピッチを上げてコーナーを曲がり切れなかったようだがスピードを
落とすと逆転された可能性は高かった事から今シーズンW杯で連勝
中だったカナダが強かったという事だろう。
ノルディック複合個人LHは前半のジャンプでジャンプ不調の渡部
暁斗は135,0m飛んで、トップから54秒差だったコロナから復帰した
ヤールマグネス・リーベルをクロスカントリーで追い上げる。
11番スタートのルーカス・グライテラーや12番スタートのヨルダン
・グローバクに14番スタートのビンチェンツ・ガイガーらが追い上げ
る展開の中混戦模様となり最後の上り坂で渡部がスパートをかけるが
後から来たグローバクが集団から抜き去るとゴール前でイエンスルラ
ース・オフテブロにもかわされ渡部は銅メダル。
惜しくも金メダルを逃したとは言えるが今シーズンの渡部はW杯総
合5位で表彰台もない状況から考えると、3大会連続のメダル獲得とい
うのは健闘とも言えるたろう。
フィギュアスケート女子シングルSPは予想通りロシア勢が強く、特
にドーピング問題で騒がれたカミラ・ワリエワが82.16でトップ。
2位はアンナ・シェルバコワの80.20でアレクサンドラ・トルソワが
74.60で4位なのに対し、日本勢は樋口新葉が3アクセルを決めて5位で
最終滑走の坂本花織が79.84で3位に食い込み河辺愛菜は62.69で15位と
なりフリー進出決定。
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