やはり中途半端な形で終わったスター・ウォーズ反乱者たち

　先週終了したスター・ウォーズ反乱者たちは予想通り、かなりの
中途半端な形で終わってしまった。

　もともと25話という事は1話少ないわけだが25話という事はシーズ
ン2の9話で終了で、内容的にもシーズン2から登場した2人の尋問官
との決着は付かずに終わる。

　1話前の8話はハイパースペースから強引に艦船を引きずり出す事が
できる重力の井戸/グラヴィティ・ウェルを装備した帝国側のクルー
ザーから拿捕される話で、これから脱出するだけでなくグラヴィティ
・ウェルを使用不能にするという痛快な内容だった。

　ところが9話では帝国側がフォースを持つ赤ん坊を拉致し始めた事
からエズラ達が奪回し、2人の尋問官をジェダイマスターのアソーカ
・タノが1人で圧倒するなどのシーンはあったもののエズラが喋った
秘密をしっかりプローブドロイドに聴かれており‘これから一波乱’
という形で終わる。

　実際これから11話も続くので中途半端感があるのは当然なのだが
同じストーリーでもキリのいいところで終わればいいのに、反乱者
たちの場合は前後編モノの前編終了後に打ち切られた感が強いので
ある。

　今日からは昨年同様にアルティメット・スパイダーマンが始まる
わけで恐らく半年だろうが、果たして10月以降に反乱者たちの続編
がOAされるのかどうかは現状では あまり期待できないのではないか。