‘ニノさん’で扱われた地元の味に ついて

 昨日深夜2:05から嵐の二宮和也の冠番組・ニノさんに出演した
IK
KO氏が‘高校時代に食べていた お好み焼きをもう1度食べたい’
というリクエストで久しぶりに4年前に閉店した いつき食堂のお好
焼きが登場した。


 この店・いつき食堂は我が家の近所にあって独特の濃い味のソース
たれが名物のお好み焼きで、切り分けて食べるナイフも一緒に出て
いたし量も多かったため学生にも人気があったから母校への通学路
上にあった事からIKKO氏にとっても馴染みで思い出の一品だった
のだろう。

 思い出の一品といえば地元の駅前にフッコ食堂という店があって、
ここの名物は もやしそばだった。

 具がもやしと少量のひき肉ぐらいのラードが効いた焼きそばなの
だが学生時代には これ一皿が150円ぐらいだったわけで、大人気
の一品だった

 フッコ食堂も既に店主が引退して閉店しているのだが別の店で
もやしそばが引き継がれているのに対し、いつき食堂のお好み焼きは
現在では食べられないわけで今では幻の味になってしまっている。

 私が福岡での修行中に中洲川端の老舗で川端ぜんざいというのが
あり甘過ぎる ぜんざいが名物だったのだが、ここも店主達が高齢の
ため閉店していたのを地元の住民が復活させ日曜日限定で営業して
いる。

 ハッキリ言ってオリジナルよりも甘みが半分ぐらいになっている
のだが一般人にとって、かつての味を そのまま復活させても甘過ぎ
るだけで一般受けしないだろうから仕方ない面はある。

 それを考えると地元民から愛された料理をオリジナルの味で食べる
事ができた我々は幸運だったのだろう。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 若手の女子マ... ‘もう1人のレ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。