昭和の野球オフシーズンは

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bb-tp0-241118-202411180001379

　11月に入ると本来なら野球はオフシーズンだが、現在は日本代表
チームの強化試合や世界野球プレミア12が開催されており決勝が行
われる11月24日まで野球の話題がある。

　同時にサッカーはJリーグが12月8日まで行われているのでスポー
ツ好きにとっては、ありがたい話で退屈しないし野球が終わっても
抜けたような感じはしない。

　一方バスケットボール＝Bリーグは10月3日から開幕しているので
野球やサッカーが終わると、バスケやラグビーがメインになって来
るわけで全スポーツを楽しんでいる者にしてみると退屈せずに過ご
す事ができる。

　思えば昭和の時代は野球シーズンが終わると11月に大相撲九州場
所があるぐらいで、ほとんど夜のスポーツニュースを見ても大した
イベントはなくプロ野球のストーブリーグの話題が中心になってい
たわけだから今なら寂しい限りだろう。

　たしかに野球は昭和の時代ナショナルパスタイムで野球が突出し
ていたのだが、逆に言うと野球が終わるとスポーツの楽しみはほぼ
なくなるという事。

　それを考えると野球がオンリーワンだった昭和の時代に比べワン
・オブ・ゼムになっているのは、むしろいい事だしいい時代になっ
たと思うわけである。