空間転移といえばミラーマンを思い出す

 ウルトラマンアークは15話からギャラクシーアーマーを装着する
と、時空の門・アークフェザーサークルを利用して空間転移で敵を
翻弄する事ができるという能力がある。

 これを使うと逃亡を図っても敵は逃げ切れないし、神出鬼没の動
きを見せる事ができるチート技でもあるわけだ。

 こういった能力を持つキャラは昭和ではあまり思い出せないが、
やり方によってはできそうな昭和円谷ヒーローがミラーマンだろう。

 ご存じのようにミラーマンは円谷ヒーローの中では珍しく空を飛
べないのだが、その反面鏡などの光を反射する物質を使ってドラえ
もんの‘どこでもドア’のように移動する事ができる。

 この能力は意外に素晴らしく22話のキングワンダー編では月の光
に飛び込むと人工衛星を経由して月面に到着してキングワンダーと
戦ったり、37話では太陽に突入するロケットに封じ込められた状態
から脱出しジャンボフェニックスの機体に反射する光を利用し地球
に生還する。

 またミラーハレーションで異次元世界から脱出するなど瞬間移動
できるのだから、敵と戦っている最中に鏡や光るものがあれば飛び
込んであらゆる所から飛び出て敵を翻弄できないものかと思った事
があった。

 まぁ当時はCGなどもないし予算的にも厳しいのだろうが、アーク
のような空間転移を使えそうなのはミラーマンかと思ったりする。

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