パリ五輪 競技10日目:体操・岡慎之助に新エースの称号


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 パリ五輪競技10日目からレスリングが始まったのだが、注目は最終
日を迎える体操で団体&個人総合を制した2冠の岡慎之助が平行棒と鉄
棒に出場するので3つ目の金なるか。

 最初の平行棒では最終演技者で登場し15,300をマークして金の鄒敬園
と銀のイリア・コフトゥンに次いで銅メダルを獲得すると、鉄棒では2
番目の試技で14,533をマークし3人目のアンヘル・バラハスも同じく14,5
33だったがE得点の出来栄え評価で上に行き鉄棒のスペシャリスト杉野
正尭ら有力選手が落下や着地失敗で岡が金メダルとなった。

 今大会前はエース橋本大輝が故障から不調だったので苦戦が予想され
たものの、岡が橋本の穴を埋めて余りある活躍で日本を救った。

 男子バレー準々決勝でイタリアと対戦し2セット連取し第3セットで
マッチポイントまで追い込みながら、デュースにもつれ込む大接戦の
末に逆転負け。

 あと一歩がかなり遠かったのだがイタリア相手に2セット選手できる
ぐらい男子バレーはレベルアップしているのを見ると、大会前の世界
ランク2位の評価は盛られてのものではないのが分かる。

 陸上は男子3千障害で三浦龍司が予選2組4着で決勝に進出したが、
男子400Hは全員が予選落ち。

 男子200m予選は6組の鵜沢飛翔が3着で準決勝進出。

 レスリングは女子68㌔級で尾崎野乃香が登場しソレイミアントニエ
タ・カラバジョエルナンデスを32秒でTフォール勝ちするが、準々決
勝でメーリム・ジュマナザロワに第1Pに6ポイント選考されるも第2Pに
追い付いたのだが終盤に背後を取られて勝ち越され惜敗。

 とはいえジュマナザロワが準決勝で勝ったため、尾崎は敗者復活戦に
回る事になった。

 グレコローマン男子60㌔級は東京の銀メダリスト文田健一郎が登場し
初戦でケビンユラン・デアルマス・ロドリゲス、準々決勝でメフディセ
イフォラ・モフセンネジャドに連続して1分以内にTフォール勝ちと圧勝。

 準々決勝では世界選手権2連覇中のメフディセイフォラ・モフセンネ
ジャドに先制されたものの、投げ技で4P挙げて逆転し終盤背後を取られ
て2失点するが4-3で逃げ切り2大会連続決勝進出。

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