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こーじ苑
結納から20年
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今から20年前の今日00年11月19日は、結納記念日である。
この年の1月31日に義兄夫婦の紹介で女房を紹介されてから5月に
女房の実家に挨拶に行くと、6月には女房の両親が我が家に挨拶に
来て8月の盆休みには蒲田の師匠に2人で挨拶に行くなどトントン
拍子で話が進み10ヶ月足らずで結納を迎えたのだ。
やはり30歳を越えると周囲から縁談の話も度々来るのだが残念
ながら縁がないまま時が過ぎていた中で、20年前の1月11日の夜に
義兄から連絡があってから一気に話が進んだのを考えると縁があ
るというのはこういう事かと実感したわけだ。
さて結納などの祝い事は午前中に行うというのが定番のようなの
で10:00までに女房の実家に行く必要があったので両親を乗せて
車で向かったのだが、車で1時間の所だから念のために8:30過ぎ
に家を出ると凄い渋滞に巻き込まれる。
車が全く進む気配がないため‘ひょっとして事故か?’と疑って脇
道に入って走行していたバイパスから旧道に降りると、バイパス
ほど道は混んでなくスイスイ車が流れ約束の10:00までに何とか
到着する。
ところが結納の品を配達する地元の業者から‘渋滞に巻き込まれ
ているので、少しばかり遅れる’という連絡が入ったのだが実はバ
イパス沿いにある道の駅辺りで事故があったおかげで渋滞が発生
していたのだから旧道に回った判断は正しかったと思う。
予定より30分ほど遅れて結納の儀が行われた後に会食という事
になったのだが、ここで当時は酒を飲んでも少しばかり休んで行
けば大丈夫だった事から当然ながら酒系も飲む事ができた。
結納の酒といえば福岡時代の先輩は飲み過ぎてできあがってし
まったり、義弟も妹夫婦の結納の時に飲んで疲れが出て眠り込ん
でしまうという事もあったのだ。
とりあえず夕方には車を運転できるぐらいに飲んでいたのだが、
やはりこういった格式の高い儀式というのは終わってから疲れが
ドッと出るのを実感したものだ。
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なるほど、そうなのですね。
奥方との結婚がなければ、あなたと知り合う事もなかったのでこれも縁という事でしょうね。
それを考えると縁というのは本当に大事だと思いますね。