ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
福岡での修行時代に飲み飽きたのは
先日福岡時代の師匠の33回忌に出席した時に思い出したのは、
当然ながら約6年にわたった修業時代の事。
我々の業界での修行時代は仕事を覚えに行くという概念から
給料は当然ながら安いので、いろいろと制限がある中で生活す
るのだが意外にも学生時代には馴染みのなかったのが口にでき
る事もある。
その典型的なのがサイフォンで淹れるコーヒーで師匠一家が
コーヒー好きで度々喫茶店にコーヒーを飲みに行くという事情
もあったし、清算を終えた来店客にインスタントではないコー
ヒーを出していたのだ。
とりあえず店での朝食時はパンだったので毎朝営業開始前に
沸かしたコーヒーを従業員達で飲むわけだから、1週間に4日
から5日は飲む事になる。
また営業終了後に残っていれば決して美味しくはないが練習
の合間に飲んだりするわけで、最初の頃はインスタントコーヒ
ーしか飲んだ事がなく学生時代などサイフォンで淹れたコーヒ
ーに憧れていたにも拘わらず1カ月もするとそこまで飲みたく
なくなってくるから不思議だ。
当初は朝コーヒーを沸かす時の独特の香りは憧れだったのが、
慣れとは怖いものでそこまで感じなくなってしまう。
また営業の合間の14:00過ぎると従業員が交代で料金を負担
して1ℓのコーラを買って来て、みんなで交代でコップ1杯分飲ん
でいた。
特に2年先に入店した先輩はコーラ好きだったので毎日のよう
に飲んでいたわけで、これまた学生時代はそんなに飲めなかった
コーラを連日のように飲んでいると味に飽きて来るもの。
だから6年後に蒲田に行き修行を終え帰って来てからコーヒーを
飲む場合にサイフォンで淹れたコーヒーに拘らなくなり喫茶店では
紅茶の方を注文するケースも多く、冷たいジュースを購入する時は
コーラは選ばなくなったのだった。
コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )
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それは言えます。
自分としては一生懸命やっているつもりでも、先輩方には物足りないものがあるでしょうから。
まさしく、そんな気分でした。
やっぱり微妙ですねw
そういうのありますよね。
その食材などが嫌いではないものの、それを見ると何だか楽しかったり嫌だった思い出がよみがえります。