相続手続きで最も大変だったのが

　以前も記したように今から10年前の12月22日にオヤジが亡くなり
23日に通夜、24日に葬式が行われた後に25日から営業を再開した。

　亡くなった22日は月曜日だったので営業再開した25日は木曜日だ
が、金曜日の26日は役所は御用納めだったから女房が市役所に死亡
手続きなどに行ってくれた。

　とはいえ財産分与について金融機関などに名義変更をする必要が
あるものの、どうしても仕事始めは5日の月曜日だったので朝から
金融機関めぐりをする事に。

　そこで年内に銀行などから言われたのが、オヤジの生まれた時の
戸籍までが必要らしい。

　オヤジの生まれは筑紫野市の原田だった事から筑紫野市役所に行
って生まれた時の戸籍を取りに行く必要があり、2月9日が四十九日
法要で妹に財産分与をする予定だったから早めに筑紫野市役所に行
かなければならないため最初の月曜日である5日に行く事にした。

　筑紫野市役所は二日市にあるのだが14：30まで金融機関で必要書
類をもらっていたが、15：00過ぎに家を出て二日市に向かい米の山
峠を越えたのが16：00過ぎで順調だったものの帰宅時間と重なり始
めただけでなく西鉄とJRという踏切を越えなければならなくなった
事から渋滞に嵌り17：00までの到着が怪しくなってきた。

　筑紫野市役所に到着したのは16：55だったが肝心の駐車場が離れ
た場所にあるため、先に玄関前で女房に運転を交代し私は書類を持
って中に飛び込んだのが16：58だった。

　役所は17：00までに受付を終わってないと次回回しになる可能性
があったので、何とかギリギリで間に合ってホッとしたわけである。