帰ってきた高野浩幸

 先日OAされたウルトラマンクロニクルZヒーローズオデッセイ
のティガ特集に登場したキリエル人の人間体イタハシ・ミツオを
演じたのが高野浩幸だった。

 高野浩幸といえば超人バロム1の主役の1人・白鳥健太郎という
イメージだが実はウルトラや仮面ライダーなどに子役として度々
出演しており、特に円谷作品では印象に残るキャラを演じている
のだからウルトラマンティガにキリエル人として登場した時は凄
く嬉しかったのも事実。

 最初に出演したのはセブンのペロリンが星人の人間体として登
場したわけだが、まさか51年後にウルトラマンタイガでペロリン
が星人役として再び登場した時には驚いた。

 続く怪奇大作戦では霧の童話で犯人グループの孫・健一少年を
演じ勝呂誉演じる三沢京介と触れ合い、その中で‘山が怒る’とい
う予言をした後に鉄砲水で村が壊滅する悲劇となった。

 70年代に入ると帰ってきたウルトラマンで川口英樹演じる次郎
少年の友達として度々出演し、特にエレドータス編ではアメリカ
ンクラッカーを鳴らしながらエレドータスを恨む足の悪い小田切
志郎少年役を好演していた。

 もっとも翌年のバロム1で主役の白鳥健太郎とは全く違う雰囲気
になっていたので驚いたものだが、それだけ多彩なキャラを演じ分
けられているという事になる。

 それからはあまり聞かなくなっていたし3年B組金八先生の第2シ
リーズで出演していたのも知らなかったのだが、バロム1から23年
目にティガのキリエル人編に出演したのだから正しく帰ってきた
高野浩幸という感じだったのだ。

 そしてティガから12年後の18年に先述したようにタイガでペロ
リンガ星人として登場したのだから、今度はどういったキャラで
登場するのか楽しみにしている。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 今シーズンの... カルタの筑豊... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。