ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
残念だった大前均のミラーマン出演
ミラーマンの41話では鏡京太郎はインベーダーから拉致され地球に侵入する
宇宙船を援護するための妨害電波をコントロールするアジトであるマンションの
一室に監禁される。
人質に取られた野村由起を奪還するために捕まったわけだが当然のように由起
は解放される兆しはないため、たとえ由紀が殺されても止むなしと考えてイン
ベーダーに挑みかかると女インベーダーが怪獣・テロリンガに変身して・・・・という
展開だった。
改めて見てみると京太郎を監禁しているマンションの一室に大柄な男がいたの
だが、この男こそ大前均だったのだ。
大前均といえば頑強な体を持つスキンヘッドの大男というのが最大の特徴で
怪力の殺し屋やボスキャラの用心棒などの役が印象深く、水滸伝では梁山泊の
斧を武器にした大男・鉄牛など完全に嵌りキャラだった。
その一方で人造人間キカイダーではジローを光明寺博士を襲った犯人として
追いかけ回す大名刑事というのも演じているのだが、やはり大柄な体を生かした
怪力キャラのイメージが強く今回のミラーマンでも一際目立っていた。
じっと立っているだけでも あの巨体だから存在感があるので、京太郎の背後に
無言で立っているだけで存在感はあったものの京太郎が暴れ始めると大した
アクションも見せずに女インベーダーが怪獣に変身して・・・という展開になって
しまう。
せめて京太郎をアジトへ連行する時に怪力で ねじ伏せるなどという‘お約束’
のシーンあたりがあれば存在感を示せたし、サブタイトルこそ違うものの事実上
の前後編モノなのだから(氏のスケジュールに空きがなかったという事情もある
かもしれないが)前編あたりから出演させておけば氏の魅力が更に発揮できた
のにと残念ではある。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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氏は後に、女性相手の事件を起こしていますが、
実は私も巻き込まれそうになったんです。
悪役俳優は、実はきさくな方で…
というのが多い中、
役柄と現実が同じだった人でした。
ほぉ、そういう人だったのですか。
確かに役柄と現実が違うという人が悪役は多いですけど、同じという珍しいケースでしょうね。