15話にわたって空飛ぶ機械獣に苦戦するマジンガ―Z

 今から50年前の73年4月に入ると、マジンガーZは新たな段階に
入る。

 前年12月に始まったマジンガーZだが当初は操縦者の兜甲児が
マジンガーZを上手くコントロールできずに手こずるEPや、あしゅ
ら男爵の陰謀を次々に阻止していくというパターンでEPは進み4月
に入ると1日にグロッサムX2編で遂にマジンガーZは海中で戦える
ようになる。

 すると今度はDrヘルは‘海がダメなら空’という事で8日のデビラ―
X編から空からの攻撃が始まるのに対し、空を飛べないマジンガー
Zは大いに苦戦し始めるのだ。

 空を飛べないマジンガーZが苦戦し対策としてゲルベロスJ3編では、
アフロダイAが発射する気象観測用の宇宙ロケットを改良したものを
装填して2発発射しマジンガーZはこれを掴んで空を飛ぶという手段
で機械獣を倒す。

 とはいえこんな手を毎回使う事は不可能という事から着脱式飛行
用オプションユニットのジェットスクランダーが、開発される事に
なるわけだ。

 つまり19話から空を飛ぶ機械獣が度々差し向けられマジンガーZ
は翻弄されながら何とか撃退し続けるものの、33話に世界的なロ
ケット工学の権威であるスミス博士のアドバイスでジェットスク
ランダーを開発するわけだが15話にわたって空飛ぶ機械獣を相手
に苦闘しながら何とか退け続けるのだ。

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