ギャレス・エドワーズ版ゴジラから10年経ち

 以前も記したようにBS‐12の19:00からの映画枠が今月はゴジラに
なっており、特に10日からはハリウッド版になりギャレス・エドワ
ーズ版ゴジラがOAされた。

 ハリウッド版ゴジラといえば98年のローランド・エメリッヒ版ゴ
ジラの評判が今ひとつで、これ1作のみしか作られずハリウッドでは
ゴジラは無理かと思われていた。

 ところがギャレス・エドワーズ版ができてからレジェンダリーシリ
ーズとしてコング髑髏島の巨神をはじめゴジラ・キングオブモンスタ
ーズ、ゴジラVSコングなどの新作が次々と制作され日本でもシン・ゴ
ジラやゴジラー1,0が制作されるなどFINAL WARS以降の空白を見事に
埋めている。

 改めて見るとゴジラと言いながらムートーと呼ばれる敵怪獣が登場
しオス・メスのつがいでゴジラを苦戦させたりと、金子修介版の平成
ガメラにギャオスが登場しているような雰囲気になっていた。

 難を言えば画面が暗くて物や行動が見づらい場面が度々あったの
はナイトシーンや、洞窟でのシーンなどが多々あるので仕方ないも
ののストレスが溜まる展開に。

 とはいえ04年のFINAL WARS以来10年間新作ゴジラを見てなかった
ので、とりあえずゴジラが暴れるシーンを見られるのは嬉しかったし
渡辺謙が芹沢猪四郎博士という名のキャラで登場するのはオリジナル
に対するリスペクトを実感したのだった。

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