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こーじ苑
23年ラグビーW杯日程決まる
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sponichi/sports/sponichi-spngoo-20210227-0081
昨夜23ラグビーW杯フランス大会予選プールの日程が発表され、
日本代表はウルグアイが有力なアメリカ大陸2位・イングランド・
トンガが有力なオセアニア1位・アルゼンチンの順番で対戦する事
が決まった。
日程的に9月10日・17日・28日そして最終戦が10月8日に行われ
る事を考えると最短でも中6日で試合が行われるので、15イングラ
ンド大会のような中3日を強いられる日程は回避されているのもあ
りがたい。
関係者の間では2試合目にアイルランド、4試合目にスコットラン
ドと対戦した19年大会と同じパターンだからという事で大いに歓迎
されているようだ。
とはいえ日本の日程だけを見ていても分からないのでプールDの
他の日程と絡めて見て、初めて日本の有利不利が分かって来る。
まず第1節は9月9日にイングランドとアルゼンチンが対戦し、翌
10日に日本がウルグアイ(仮)と対戦しトンガ(仮)が休み。
第2節になると16日にトンガと中5日のウルグアイが、17日に中6
日の日本と中7日のイングランドが対戦しアルゼンチンが休み。
第3節は22日に中12日のアルゼンチンと中6日のトンガが対戦し、
23日に中5日のイングランドと中6日のウルグアイが対戦し日本が
休み。
第4節は28日に中11日の日本と中5日のトンガが対戦し、30日に
中7日のアルゼンチンと中6日のウルグアイが対戦しイングランド
が休み。
そして最終節はウルグアイが休みで10月7日に中13日のイングラ
ンドと中8日のトンガが、8日に中9日の日本と中7日のアルゼンチン
が対戦という日程になっている。
つまり日本の休養日が相手より少ないのは2戦目のイングランド
だけで、特に最大のヤマ場となるアルゼンチンとの決戦では日本
は2日のアドバンテージがある事になるのでコレは大きい。
ただ強かなアルゼンチンの事だから第4節で対戦するのが格下の
ウルグアイ相手には主力を休ませて控え組で臨む可能性も十分ある
ので一概には有利とは言えないというのが面白いところだし、前回
予選プールで最も弱いとされるロシアと開幕戦で対戦したため主力
で臨まなければいけなくなっていたのが今回は下手するとウルグア
イ相手には控え中心で臨む事ができるのではないかと思ったりする。
一方で1位通過が有力視されるイングランドは最初の2試合が強敵
という事から、初戦のアルゼンチン戦を勝つと意外に調整モードに
入る可能性もあるのだが対日本に関しては期待しない方がいいかと
思う。
とりあえずアメリカ大陸2位とオセアニア地区1位のチームが、ど
こになるのか?というのも注目である。
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日本の対戦順が2019と似ているのは、私も吉兆だと思います。
日本とアルゼンチンが最終戦まで拮抗している可能性が高いので、前戦でアルゼンチンが主力を温存してくれると、思わぬボーナスポイント取りこぼしなんぞ期待してしまいます。
ウルグアイは、波に乗るとフィジーを倒すくらいの実力がありますので。
そうですね、ウルグアイは同じ南米勢ですから手の内を知ってますよね。
最期はボーナスポイントの差で決まるなど、日本とアルゼンチンの差は際どいと思いますので。