市の子どもカルタ大会から1週間が経つのだが14位が最高だった
事から10位までに与えられる筑豊大会出場権を逃したので、練習
は終了したのだが今週ha‘残務整理’が残っていた。
残務整理とは打ち上げの精算と成績の分析で、前者は割と早く
終わるのに対し後者の成績分析は意外に時間がかかるのだ。
というのも今年でいえば参加チームが42チームだったため予選
リーグは6チーム1組の組が2つと5チーム1組の組が6つできる
わけで、カメラで撮ったそれぞれのリーグ戦の成績表を持ち帰った
パンフレットに書き写し各組の順位を確認する。
続いて順位決定戦の成績を基に順決定戦がどういった流れかを確
認するのだが、基本的にA組1位―H組2位・B組1位―G組2位
という形で対戦していき勝ち抜きで順位を決める。
問題は順位決定戦がトーナメント方式なので成績表が貼り出され
ないためスコアが分からないし、2試合目以降の対戦相手すら分か
らないので‘どこに勝ってどこに負けたのか’が判明しないという
事になる。
一方で一昨年から参加チーム数が48を切ったため33位以降は変則
リーグ戦で順位を決める事になり、昨年まではワケが分からなかった
のだが今年は変則リーグ戦の成績表が集計席にあったのでカメラで
撮ったのを分析して独自の表に書き写していく。
これで下位グループに回ったチームのスコアなどが分かるので、
来年に向けてのモチベーションアップになるだろうと思うのだ。
もっとも変則リーグ戦のリザルトは手書きの下書き状態で時間に
追われて書き込んでいるためコチラも慌ただしく撮っているので、
書かれた文字や数字がハッキリせず何度もPCの拡大鏡などを使い
確認しながら書き写すので時間がかかる。
本来こういった作業はしなくても別に構わないのだが、やはりこ
ういう資料がある以上はチームの強化に参考になるので1つでも上
の順位を目指して欲しいと思っての事。
これが完了して、ようやくカルタ大会が終わる事になる。