ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
アイ スラッガーは 凄い発想だった
巷では秋の運動会シーズン。
コチラでは小学校の運動会は6月に行われたのだが、幼稚園は10月という
事で昨年まで次男が幼稚園に行っていたこともあり紅白帽をかぶる機会が
多かった。
この紅白帽のツバを私の息子達はトサカのように載せて遊んでいたのだが、
これなど我々が子供の頃にやっていたし‘アイ スラッガー’と言って投げつけ
たりしていた。
そうウルトラセブンの必殺技・アイ スラッガーである。
ご存知のようにアイ スラッガーはセブンの代名詞ともいうべき技でブーメラン
のように敵を切り裂くだけでなく、エネルギーを注入して打ち出して爆破したりと
バリエーション豊富な技だ。
帽子のツバを中心に作ってセブンと同じポーズで投げつける‘アイ スラッガー’
ごっこが できるのは凄く楽しい。
考えてみれば自分の体の装着物を投げつけるというのはセブンのアイ
スラッガーが最もメジャーだろう。
一応帰ってきたウルトラマンのウルトラブレスレットは あるものの後付け
なので・・・・
子供の頃に戯れでアイ スラッガーのような物をボール紙などで作ってみたが、
なぜか上手くいかずに最終的には野球帽になるもののツバが大き過ぎて体育の
紅白帽が一番最適にだった。
つまり子供が気軽にマネできてスペシウム光線のような発射ポーズだけでなく
実際に投げつける事ができる親しみやすい技になっている。
セブンがOAされた頃はロボットアニメもないのでマジンガーZのロケットパンチの
ような体の一部を飛ばす武器というのはなく、初めて見た時には凄く斬新だったの
を覚えている。
本当にデザインを作った成田亨氏をはじめとした円谷プロのスタッフの発想の
凄さには改めて感心するのだ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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やはり こういった伝統は残していきたいものですし、我々に伝えていく義務があると思ってます。
とはいえゼロスラッガーは頭に乗るかが最大の問題でしょう。