スパーズが連勝=NBA(時事通信) - goo ニュース
NBAの12~13シーズンはカンファレンスファイナルを迎えマイアミで行われた
東カンファレンスファイナルG1はマイアミが延長の末にインディアナに103-
102で逆転勝ちし、今日サンアントニオで行われた西カンファレンスファイナル
G2はこれまた延長でサンアントニオが93-89でメンフィスに勝って連勝となった。
この2試合は いずれもWOWOWでライブ中継されリアルタイムで見る事が
できたので、ハラハラしながらTV観戦できたのだった。
マイアミの試合は終了間際にインディアナが追いつくと延長の終了間際に逆転を
狙った3Pショット妨害で3本のフリースローを与えられたインディアナが全て
決めて逆転したが、残り2秒でレブロン・ジェームズの逆転シュートを決めての
勝利。
一方サンアントニオでも終了間際の最後の1プレーでメンフィスが追い付いて
延長に入り、最後はサンアントニオが振り切った。
共にプレーオフならではの緊迫した試合で最後の1プレーで延長に持ち込むと
いう凄い展開に昨日 偶然 来店したバスケットボール経験者の お客さんはヒゲ
剃り時間に入っても劇的な点が入る度に‘オオッ!’と声を上げる始末。
やはりライブ中継ならではの緊迫感は何事にも換えがたいわけでファイナル
以外は録画中継のNHKがBS-1で昨日のマイアミ-インディアナ戦が今日OA
されていたのだが、いくら劇的な大逆転でも結果を知ったら味気ないし同じ時間
帯にOAされていたサンアントニオの試合を流し続けたのだった。
欧米のスポーツ中継は試合開始から終了まで完全生中継というのが原則
なのに対し日本はディレー中継などで時間内に収めようとするのだが、一旦衛星
放送でリアルタイムでライブ中継を見る事に慣れると録画中継すら味気なく
なってしまうというのが分かる。