ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラマンガイアEP23・我夢 追放!
最初に見た時は気付かなかったが、ストーリーの流れが前回のEP22
‘石の翼’を除いてEP20‘滅亡の化石’からの続きだけでなくEP17‘天の影
・地の光’からスタートされているのが分かる。
そして このストーリーの中心がこのEPから4話続くのだ。
いわゆる起・承・転・結の起の巻か。
ジオベースでは稲森博士が藤宮がゾンネルに取り付け、我夢が持ち帰って
いた機械語デコーダ・パーセルに怪獣の闘争本能だけを鎮める改良を
加えていた。
これが成功すれば人類が怪獣を操る事ができる。
ただし稲森博士は
‘なぜ地底から次々怪獣が現れるか分かる?
人間の身勝手さに怒っているのよ。
きっと人間一人一人の意識が変わらない限り怪獣の怒りは収まらない’
と我夢に言うのだが・・・・・
秩父山中に地底怪獣ゴメノスが現れ梶尾が搭乗したファイターがパーセ
ルを頭部に射ち込んでプログラムを作動させるとゴメノスは眠りに付いた。
そして数機のXIGフローターでゴメノスをジオベースに搬送する計画だ。
その通信をなぜか傍受していたのが稲森博士。
車でジオベースを出ると現場に向かうが、KCBの玲子の車に追われて
いるのに気付く。
車を停めて玲子が博士に藤宮の行方を尋ねるが
‘私の最後の研究の成果をよく見て欲しいって’
と伝えて去って行った。
そしてゴメノス捕獲の現場に現れるとパーセルでコントロールし始めた
のだ。
急に目覚めたゴメノスに対し当然のようにXIGフローターは緊急退避する
ハメになり、地底に逃げられてしまう。
エリアルベースに戻った我夢を待ち受けていたのは藤宮の嫌疑。
藤宮との接触を問いただされ‘説得するつもりだった’と釈明したものの、
リザードが‘藤宮がエリアルベースやジオベースのデータ盗難事件に絡んで
いる’という事を調べ上げていたのだ。
‘我々の信頼を失った’という理由で我夢は石室コマンダーからエリアル
ベースからの退艦を命じられる。
とはいえ堤チーフは梶尾リーダーに‘我夢が何かしでかす前に止めろ’
と言われて我夢の後を追わせる。
藤宮のアジトに潜入した我夢だったが、藤宮が不在。
そこでパーセル反応で稲森博士を探し出す。
博士はゴメノスを使って街を破壊し、怪獣という地球生物の怒りを目の
前に突きつける事で自分達の愚かさを気付かせて意識を変化させようと
していたのだ。
しかしゴメノスは我夢を攻撃しただけでなく、パーセルを自ら外して博士
まで攻撃する。
博士を殺された怒りでガイアに変身する我夢だがゴメノスが口から発射
する火炎放射や両手から出す高熱で大苦戦。
チーム・クロウの援護を受けて何とかフォトンウェッジで倒すことに成功
した。
稲森博士は藤宮のために死んだというのに気付いた我夢達だったが、
藤宮は博士の死で人類滅亡計画発動のためらいを吹っ切った形に
なった。
藤宮は、計画をどうやって実行するのだろうか?
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