息子達が嘉門達夫に ハマり

　以前 記したようにTV東京系で平日18:30からOAされているピラメキーノの
中で嘉門達夫の‘アホが見るブタのケツ2’のコーナーが始まり、ウチの子供
達は娘を含めて大ハマり。

　喜んで歌っていたのでオリジナルを聞かせてやるべくカセットテープを探し
出し聞かせてみた。

　これは以前CDから収録して車の中で聞いていたもので少なくとも12年は
前の代物だから、テープを全部使ってないし何故か収録したはずなのに消えた
歌もある始末。

　そこで収録されたのを確認すると。

　ゆけ!ゆけ!川口浩!

　あったらコワイセレナーデ2

　タンバでルンバ

　ペンション

　ヤンキーの兄ちゃんのうた

　街角

　日常

　の合計7曲で、これを繰り返し聞いて特に息子達は覚えて歌いまくっていた。

　本来ならツッコミ ドレミファ・ドン、 ほっといてくれよ!、哀愁の黒乳首に 人が仕事
をしているのに などが収録されていたのだが正直言って嘉門達夫の歌は際どい
歌詞があるので小学校以下の子供達に聞かせるには気をつけないといけない。

　聞けるヤツでも あったらコワイセレナーデ2には‘こんにちわ赤ちゃんが流れる
ラブホテル’という歌詞があって‘ラブホテルって何？’と長男から聞かれて
‘ドライブ中に休憩するためのホテル’とは答えていたが・・・・

　一方これらの作品は昭和テイスト満点なのでタンバでルンバは丹波哲郎を扱っ
ているのだが、息子達は丹波哲郎を知らないので最初は‘？’だったし日常の中
で‘部屋で11PMを見ていて親が入ってきたらプロ野球ニュースに替える’という
歌詞など今では11PMもプロ野球ニュースもOAされてないので その実感が沸か
ないだろうと思うのだ。

　それでも ゆけ!ゆけ!川口浩やペンションに街角なども好評で よく口ずさんで
いる。

　そこで新しい歌を聞かせようとレンタルショップに行ったところ何と嘉門達夫の
コーナーにはCDは2枚しかなく、それも最近のヤツだったのでハンバーガー
ショップや替え歌メドレーなど聞かせたい歌が収録されたCDは皆無でショックを
受けた。

　そういう状況を考えると‘昭和は遠くになりにけり’を実感してしまう。