ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
TACの武器が超獣にダメージを与えた!
‘解散MATに脱出のTAC、ハチャメチャZATに全滅MAC’というのが第2期
ウルトラシリーズに登場した防衛チームを揶揄した言葉で、実際これを聞いて
妙に納得できる。
ウルトラマンの科学特捜隊やウルトラセブンのウルトラ警備隊に比べて第2期
ウルトラに登場する防衛チームの武器は かなり無力なものが多く、まるでやられ
役という扱いで特に異次元人ヤプールが送り込む生物兵器の超獣に対して防衛
チームのTACの武器は殆ど通じないというのが定番だった。
ところが先日OAされた17話:ほたるヶ原の鬼女に登場したTACミサイルV7は
違う。
このEPではTACの新兵器であるV7を輸送を妨害するために輸送路である
ほたるヶ原バイパスで車を襲い被害者を食べて白骨化させていたのだが、本来
ならヤプールとTACの科学力の差は歴然としているのでトラックのコンテナで
輸送されるような代物ならば威力的にも大したことはなさそうだ。
にも拘わらず妨害しようとしたという事はTAC7がヤプールにとっては脅威に
なる兵器だったという事だろうか。
事実エースはホタルンガの放電攻撃に苦戦していたのだが、TAC7が発射され
そうになると咄嗟に避けていたのを見たらエースもTAC7の威力を知っていたの
だろう。
そしてTAC7が炸裂しダメージを被ったところにメタリウム光線で粉砕して事件は
終わるのだが、TAC7という兵器が珍しく作品のカギを握るものになっていた。
とはいえ最大の疑問はTAC7が かなりの威力を持つ兵器だったという事が
分かったにも拘わらず、このEPのみの登場だったという事だろうか。
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最近、小松左京先生の『日本沈没』が空想に感じない毎日です。ああ、田所博士、小野寺さん、タスケテ!
プレート云々などと聞くとモロ日本沈没で聞いた言葉ですよね。
お気持ち、お察しします。