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こーじ苑
日本代表ドイツに‘恩返し’の逆転勝ち
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/football_zone/sports/football_zone-416750
日本時間の昨夜行われたカタールW杯4日目のグループステージ
E組の初戦でドイツと対戦した日本は、2-1で逆転勝ちし勝ち点3
を獲得すると共にW杯優勝経験国相手にW杯史上初めて逆転勝ちす
る快挙を演じた。
8分に伊東純也からのパスを受けた前田大然がゴールネットを揺
するがオフサイドでノーゴールになった直後から、ドイツが攻勢を
仕かけ再三チャンスを迎えると31分にダビド・ラウムがPエリア内
で倒されて得たPKを決めて先制するとロスタイムには2点目かと思
われたがオフサイドで取り消され1-0で前半終了。
後半に入ると日本は富安健洋を投入し3バックに布陣を変えると
リズムが変わり更に三苫薫や浅野拓磨ら攻撃的な選手を次々に投入、
75分に三苫からの折り返しを南野拓実が中央へ折り返し堂安律が決
めて追い付くと83分には最終ラインからのロングパスを受けた浅野
が右隅の角度のない所からのシュートを決めて逆転し7分のロスタ
イムを凌いで見事に逆転勝ちした。
正直言ってドイツ相手には引き分けで十分と思っていたし、GK
マヌエル・ノイアーの壁を崩すのは難しいだろうから1-0で勝て
ればいいけど0-0か1-1の引き分けというのが現実的で先に点を
取っての引き分けがいいところと考えていたから先にPKで失点し
た時点でヤバいと思っていた。
ボール支配率は69ー31でドイツが圧倒していたしシュート数は
26ー11で枠内シュートも8-3だから、よくぞ勝ったという感じの
スタッツだ。
それを考えるとよくぞ勝ったという感じだし日本の半永久的課題
といわれた決定力不足も、以前ほど酷いものではないのではないか
と思ったりする。
つまり評論家達は何とかの一つ覚えのようにポゼッションを唱え
るのだが、今回のドイツ戦のような約7割ボールを握られても十分
勝てるのだからポゼッションよりも決定力を磨いた方が効率的では
ないだろうか。
その理由の一つとして海外で活躍する選手達が増えたのが大きい
と思う。
それにしてもドイツといえば64東京五輪前に日本サッカー界を鍛
えてくれたのがドイツ人コーチのデッドマール・クラマー氏で日本
サッカーの父と言われているのだから、それを考えると日本的に言
えば最高の恩返しができたという事になるのだろう。
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