遂に55歳に

　おかげさまで昨日2月21日で今年も無事に誕生日を迎える事が
できたわけで、55歳となり四捨五入すると60歳になる年齢に到達
した。

　誕生日外食は11日に一足早く回転寿司で済ませていたので今日
は営業日という事もあり、営業終了後に手作りケーキで祝って終わ
るなど簡素なものだった。

　巷では柔道の斎藤仁や女優の川島なお美など54歳で亡くなる人
をちょくちょく見かけていたので54歳をクリアできてホッとしな
い事もないのだが、徐々に筋力や体力に抵抗力も衰えてくる年頃だ
から今まで以上に体をケアしなければならないと思うのだ。

　55歳といえば実父の時は私が修行を終えて帰郷し一緒に仕事を
始めた年でもあるし、義父に至っては55歳で既に5人の孫がいた
のに比べ我が家では長男が高校生で末っ子の娘も小学生だから老け
込むわけにはいかない。

　ありがたい事に私は子供育成連絡協議会の役員をしているので
子供達と接する機会が多く、特に昨年もキックベースやカルタだ
けでなく管轄外のチビッコ相撲やドッジボールのコーチもしてい
たので子供達からパワーをもらえる。

　子供達を指導するには体を張らないといけないので病気は絶対に
避ける必要があり、健康管理は他の人以上に心がけなければいけな
いしカルタ以外は朝練なのでなおさらだ。

　さらにPTAと違い育連は子供が小学校を卒業してもやれるので
少なくとも50代の間は務めようと思うから、老け込むわけにはい
かないし辞めると却って体調を崩しそうな気がする。

　50代になると同級生でも亡くなった者もいるし病院通いや整骨
院通いが日課になっている者も多いのだが、ありがたい事に髪は薄
くなっているもののカゼ引き以外に病院にも縁はなく整骨院の世話
にもなってないしギックリ腰も未体験。

　そういう意味では多くの子供達の世話をする事によってパワーを
もらえる育連事業に参加しているというのは重要だし、そのために
も老け込む事なく体調管理に務めなければならないと思うのだ。