ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
なぜか大倉山とは相性が悪い日本勢
葛西、6位で故郷初V逃す「五輪では運も味方に」/ジャンプ(サンケイスポーツ) - goo ニュース
先週末スキージャンプW杯の札幌大会が大倉山で行われ41歳と史上最年
長で優勝して話題になっていた葛西紀明が出場し地元優勝を期待されたの
だが、25日は3位で26日も6位に終わり地元開催での優勝を今年も逃す事に
なった。
札幌の大倉山といえば72札幌五輪の90m級ジャンプの会場になっているし
転戦して回るW杯でも毎年開催されている日本を代表するジャンプ台だ。
ところが不思議と日本勢にとって相性が悪くW杯で優勝したのは84~85シー
ズンに秋元正博がニッカネンやバイスクロフに逆転勝ちした以外は98~99シー
ズンと04~05シーズンの船木和喜と、11~12シーズンに伊東大貴が連勝した
ぐらいしか記憶になく05年の船木は2本目がキャンセルという幸運にも恵まれ
ての優勝だ。
私が一番 印象に残っているのは やはり72札幌五輪で、70m級で表彰台を
独占した日本勢のエース・笠谷幸生が1本目で2位に付けながら2本目に横風
で煽られて失敗し まさかの7位に沈んだ事でジャンプ競技の怖さを思い知った
わけだ。
日本勢が絶好調だった長野五輪直前も総合首位だった原田雅彦らが失敗
するなど日本選手が勝てる印象がなく、反対にノルウェー勢やオーストリア勢が
強いというか風に恵まれるケースが多々あるわけで‘ホームなのにホームでは
ない’会場だ。
今年も葛西が飛ぶ時に限って無風だったりと不運が付きまとう感じだったので、
これでは勝てるものも勝てない。
だから逆に言えば‘W杯の上位が来日しない札幌で優勝できなければ’という
ロジックも気にしなくていいと思うのだ。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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何かコメントを書こうか、
と思ったものの、
氏の個人的なお知り合いの方々のコメが多くて、一見さまには入る余地のない雰囲気でした~。
やはり身近過ぎる人が多いと最初は引きますよね。
ブログがあるのはいい事なのですけどね・・・