11月に子供育成連合会の例会を小学校の一室で終えて使用した部屋の鍵を
教頭先生に返そうと職員室に立ち寄ると6年生の担任の先生と話し合い中で
‘噂をすれば、ちょうどいい所に来てくれた’と言われたので理由を尋ねると2月
2日に市の体育館で行われる6年生の交流ドッジボール大会の監督になって
くれとの事。
どうやら12月の第1日曜日に行なわれているカルタ大会の監督をしているから
という理由だったようだが12月の第1日曜は意外に店も暇なのに対し、2月の
第1日曜日は店が忙しくなるので監督は無理だと応えたのだが練習を見るぐらい
ならという事で落ち着いた。
当初は早朝練習という話だったものの冬場の早朝は寒くてケガもしやすくカゼ
なども引きやすいという事で1月20日からの昼休み練習に変更された。
2チーム出すという事なので担任の男の先生と体育の補助教師のみでは大変
という事から私と監督を引き受けた元PTA会長が練習に参加し、営業日も昼休
みの30分間ほど店を抜けて練習を見に行く事になった。
とりあえずボールキャッチ練習は大人が投げた方がいいので私達が投げるの
だが、上手い子は しっかりキャッチできるので驚く。
4日目ぐらいから2チームによる練習試合を行い始め弱いほうのチームに我々
大人が助っ人で加入するのはいいがターゲットが大きいと当たりやすいし、外野
からパスを回されると細かく動き回るし何度も避けている間に足に来て最終的に
当てられるケースが多く今のところ最後まで生き残れていない。
それでも子供達は和気藹々とやっているので大会では突き指などからのケガが
ないように頑張って欲しいものだ。