ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
幼稚園で月光仮面を・・・・
先日ホームビデオの編集をしていたら今年の幼稚園の入園式に娘達が在園
生として出ていた。
幼稚園の入園式では毎年先生方が新入生達をリラックスさせるのに芸をやる
のが恒例になっていて、長男の担任だった先生が園長だった昨年までは園長
先生の手品が名物だったのだが今年は園長先生が新任という事からか月光
仮面の寸劇をやっていた。
とはいえ悪人は登場せずに母親とはぐれた子供を助けるパターンで終了後
には‘月光仮面は誰でしょう’を流していた。
それで娘が月光仮面の歌の間奏部分で調子を取っていたのかと納得した次第。
幼稚園で月光仮面といえば長男が入園した年のバス遠足で当時の園長先生が
バスの中で‘月光仮面はだれでしょう’を歌っていたし、その園長先生は世代的に
月光仮面がメジャーだったのかと思っていたが現在の先生方は長男の在園時
には誰もいなかったわけだから偶然なのだろうか。
もっとも入園式で流れた‘月光仮面は誰でしょう’は今風のアレンジだったので
動画サイトで当時のOPを見せたところ娘は‘月光仮面って怖い’と言っていた。
たしかに白覆面にサングラスだから いい人には見えないし、歌詞も‘月光仮面
のおじさんは~正義の味方よ、よい人よ~’と歌われているのを聴くと平成の
ヒーローが若手イケメンばかりだし‘正義の味方よ、よい人よ’と歌わないと怪し
げな雰囲気で どちらが悪人か分からない。
オリジナルの月光仮面は一般人が‘変装’して戦うので仮面ライダーのように
改造されるわけでなく、ウルトラマンらのような宇宙人でもない身近な存在では
あるし日本でのヒーロー第1号なので その存在を幼稚園で園児に知らせると
いうのも悪い事ではないのかもしれない。
コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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今のイケメンヒーロー達とそんなに歳の違いはないんですが、
当時の21歳って、ずいぶん「大人」だったんだな~
と思いますね。おまけに「おじさん」よばわり(笑)
のちのイベントで大瀬氏が、
「あの時代は予算がなくて、スタッフの人数も少なかったので、月光仮面の姿のまま、カメラマンの機材運び等を手伝った」おっしゃっていました。
昔の子供番組って、
「予算が少なかった」「死ぬかと思った」
系の話題が必ず出ますね。
現場の大変さがうかがえます。
そうして皆さんが頑張ってくれたおかげで、半世紀経っても、ファンがつく作品になったんのでしょう。
祝十郎を演じた時が21歳ですか。
今とはエライ違いですよね。
昭和30年代のドラマは少ない予算で作っていたのが
よく分かりますよね。
だからこそ魂がこもっていたのでしょう。