今日は実母20年目の命日

 今から20年前の今日04年6月28日は実母20回目の命日で、月日の
経つ早さを実感する。

 死因は急性リンパ性白血病を患っての肺炎だったが、きっかけは
3月1日のぎっくり腰から。

 3月1日にぎっくり腰を患い治りかけたと思ったら13日に祖母の妹
が急死して通夜葬式を従姉弟と一緒になって仕切って悪化させ、確
定申告の書類作りを根詰めて行って悪化させるなど治りかけて悪化
という事を繰り返していた。

 本来ぎっくり腰は1カ月もすれば治るはずが前述したような事から
度々悪化させていたので、5月に入ると完全に治るまで静養してもら
うようにしていたらフラフラすると言い始めた。

 そこで5月22日に整形外科で点滴をしてもらったついでに血液検
査を受けたところ、血小板が減少しており血液内科のある総合病院
を紹介してもらうと急性リンパ性白血病で即刻入院となったのだ。

 翌5月28日に担当医から治療計画などの説明を受け抗がん剤治療
を始めたのだが、なかなか効いておらず6月14日あたりから肺炎の
症状が出始める。

 そして22日には肺の3/4が真っ白になるという事から人工呼吸器
の装着を勧められたが、父が母と延命措置を望まない旨を希望して
いたので装着せずに結果28日に亡くなったわけである。

 生前元気な時に‘どうせ死ぬなら長患いは嫌だけど、急に亡くな
るのも心残りだから1カ月ぐらい入院して亡くなるのが理想’など
と言っていたので5月27日に入院して6月28日に亡くなるというの
は希望通りだが享年67歳は少し早過ぎた。

 同時にきっかけはぎっくり腰だったから、こういったアクシデ
ントには気を付けなければと思うのだ。

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