本を通販のみで買うのは・・・・

　先日福岡に行ったときに某書店で円道祥之の著書‘連合艦隊軍艦列伝’
を購入した。
　円道祥之の著書を最初に購入したのは99年の‘空想歴史読本’
　柳田理科雄の‘空想科学読本’シリーズの文系版で柳田理科雄が理系
なら円道氏の著書は文系だ。
　柳田氏の著書も好きだが、もともと歴史好きである私は以後は円道氏の
著書を見つけて購入するようになった。　

　さて円道本のリストを見た時に‘世界征服読本’を買い損ねていた事に
気付き通販サイトで購入した。
　すると通販サイトから以後も、円道本の新刊情報を知らせて来るように
なった。　

　私が必ず購入している本のシリーズで‘日本ラグビー狂会’著作作品が
ある。
　毎年刊行されているが地元の書店では注文しないとないし、郊外書店
でも置いていない。
　やはり本を購入する時は手に取って内容を見てから買いたいものだが、
そういう本は福岡や小倉の大手書店にしか置いていない。

　通販サイトから4月に‘私ショッカーの味方です’と8月に‘連合艦隊軍艦
列伝’が円道本の新刊案内としてメールが来た。
　基本的に両方とも買いたいが、ハズレだったらもったいない。

　そこで購入を見合わせていたのだが、先日福岡に行って久しぶりに大手
書店に入り円道本を検索した。　
　すると2冊ともあったので中身を見てみると‘連合艦隊軍艦列伝’は面白
かったが、‘私ショッカーの味方です’は私的にイマイチ。
　そういうわけで‘連合艦隊軍艦列伝’だけ購入する事にした。

　通販サイトからの案内はありがたいが、内容をしっかり把握できていない
本は実際に手に取って見てから購入しないとカネを無駄にすると痛感した
ものだった。