ノスフェルが再生できる理由は

 ウルトラマンネクサスに登場する敵・スペースビーストは予算の
都合もあるが何度も登場するケースが目立つし、バグバズンやメガ
フラシのように形態を変えて再登場するパターンもある。

 そんな中でEP11から17まで実に7話にわたって登場するノス
フェルは1回目にウルトラマンのクロスレイシュトロームで倒さ
れると、2回目にもナイトレーダーのメガキャノンパニッシャーに
よって爆発四散したものの3度目の復活を果たす。

 先述したバグバズンなどは手傷を負って退散した形なのに対し
ノスフェルの方は完全に倒された的な描写だったにも拘らず何度
も復活するのは口の中にある再生器官によるものらしいが、具体
的に再生できる理由が劇中で語られるのはノスフェルぐらいだろ
う。

 後半の憐編になると謎の存在であるアンノンウンハンドから照
射される光線でダメージを回復してパワーアップするなどのシー
ンが見かけられるが、ノスフェルが再生するというのは再生器官
の力だけでは無理なのではないか。

 実際にネクサスの世界では防衛組織のTLTにはビーストと戦う
ナイトレーダーだけでなく、ビーストの破片を回収するホワイト
スイーパーというチームも存在するのだからビースト細胞は処理
されるはずではないか。

 それを考えると爆発四散した直後に溝呂木眞也=ダーク・メフィ
ストが少なくとも再生器官のある部分を確保し復活させるための
何らかの作業をしているのかもしれない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 五輪マラソン... 今日は15回目... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。