鶴竜と豪栄道が早くも休場し、小相撲の可能性高まる

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/sports/kyodo_nor-2019111001001682

 今日から福岡国際センターで今年最後の大相撲九州場所が始まっ
たのだが、初日から横綱・鶴竜が休場しただけでなく大関・豪栄道
も遠藤に敗れた時に左足首を負傷し明日から休場する可能性が高い
との事。

 横綱・白鵬は先場所初日に敗れた北勝富士にカチ上げから勝った
わけだが、あまり褒められる内容ではなかったのに対しケガ明けで
心配された大関・貴景勝や大関を狙う御嶽海らは白星スタートだっ
たわけで何とか楽しみは続きそうだ。

 それにしても最近は両横綱の存在感が希薄で後釜を狙う大関陣も
豪栄道と高安の2人はカド番を繰り返す始末だから、1日も早く生
きのいい大関&横綱の誕生が待たれるところ。

 とりあえず貴景勝が先場所優勝争いをして今場所から大関に復帰
したので、残るは先場所決定戦の末に優勝を飾った御嶽海が今場所
何とか二桁勝つ事によって大関に昇進できれば生きのいい両大関が
揃う形になる。

 つまり先場所優勝決定戦で負傷した貴景勝の復帰具合と御嶽海の
大関昇進というのが今場所の注目だが、それ以外に両横綱の復調と
先場所再び大関陥落した関脇・栃ノ心が二桁勝って大関に復帰でき
るかというのも見どころである。

 ところが初日早々に横綱・鶴竜が腰痛のため休場したのを皮切り
に、栃ノ心も明生に完敗してムードが悪い。

 やはり貴景勝や御嶽海が勝っても両横綱や他の大関陣がパッとし
ないと寂しいものがあるし、先場所など‘終盤は上位陣との対戦が’
と言われながら両横綱と高安が休場で不在となり最終的にカド番の
豪栄道と大関陥落が決まった栃ノ心が千秋楽・結びの一番を取ると
いう残念な事になっていた。

 仮に豪栄道が休場となると貴景勝以外では休場明けの白鵬と高安
の2人しかいないし、貴景勝を含めた3人が休場リスクが高い事を考
えると早くも今場所も小相撲になるのではと思ってしまう。

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