まだまだ彼岸までは寒い


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tenkijp/nation/tenkijp-27839

 以前記したのだが現在は大地が温まり冬眠していた虫などが、
から出て くるぐらい暖かくなるという暦の上では啓蟄の真っ最中で
暖かくなったと思っていたら意外に肌寒い。

 何せ3月に入って10日になるが今月は4日の月曜日に最高気温が15
度と春本番と思わせるものの、それ以外の日は日中の最高気温は10
度~12度あたりで先週の土曜日2日に至っては7度と冬並みの気温で
一桁台の日が3日もあるのだから肌寒く感じるはずだ。

 ちなみに2月は13日から20日まで15度越えの日が7日もあって特に
18日など日中の最高気温が21度と、今の時期から言えば‘暑い’日まで
あり3月から4月かと思うほどだったのだ。

 それが3月に入ってから逆に前述したように10度~12度あたりで
雨も度々降るため、スッキリしない天気が多く日差しがなく強い風
が吹くと気温以上に体感温度が肌寒く感じる日々が多い。

 こういった例は05年に2月が妙に暖かい日々が多かったのが3月に
入ると寒の戻りというヤツで、10度前後の肌寒く感じる日々が多か
ったのを思い出す。

 やはり3月=暖かいはずという意識があるため同じ11度程の気温
でも1月や2月に比べて寒く感じるわけで、体が暖かくなるモードに
入っているという事もあるだろう。

 そういう意味でも本当の春を実感するのは彼岸あたりからであり、
‘暑さ寒さも彼岸まで’という言葉を昔の人達はよくぞ作ったと思う。

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