森保ジャパン日韓戦3-0勝利に価値あり


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/soccerdigestweb/sports/soccerdigestweb-113960

 愛知県の豊田スタジアムで行われたサッカーE-1選手権最終戦で、
日本は韓国に3-0で勝ち、4大会ぶりに優勝を決めると共に前日優
勝を決めた女子とのアベック優勝となった。

 試合は前半から日本が主導権を握りミドルシュートが韓国ゴール
を脅かすものの相手GKに阻まれたり、ゴールポストを叩いたりし
得点できずに前半を0-0で折り返す。

 後半に入ると49分に絶妙の浮き球を相馬勇紀が頭で決めて先制す
ると63分にはCKから佐々木翔が頭で合わせて2点目を挙げると、72
分にも小池龍太が上げたクロスを町野修斗が合わせて3点目を挙げ
勝負を決めた。

 ボール保持率は42ー58で韓国が上回ったもののシュート数は15
ー4で枠内シュートも7ー1で完勝しており、個人的にはE-1 選手権
優勝以上にタイトルのかかった大会で韓国相手に完勝した事に価
値があると思うのだ。

 確かに今回のE-1選手権は共にベストメンバーでない大会だった
のだが、だからこそ互いの国の層の厚さが問われる一戦だった。

 特に韓国という国は日本相手になると、どんなメンバーでも敵
愾心を異常に燃やして向かって来るので以前から日本がそこそこ
のメンバーで臨んでも手こずるケースが目立っていた。

 さらに日本は初戦の香港相手に6-0で完勝したものの2戦目の
中国戦では0-0で引き分け1勝1分だったのに対し、韓国は中国&
香港に3-0で連勝していたので日本戦は引き分けでも優勝という
条件で始まった試合。

 つまり韓国は引き分けOKで守りを固めてカウンターを仕掛ける
戦法を取ってくる可能性が高いのをいかに崩せるか?というのが
焦点になっており、チャンスがありながら得点できず前半を終え
た時には中国戦の二の舞かとも思えたのだ。

 そんな中で先制すると一気に得点を重ねて3-0で勝ったのだか
ら一部の評論家達は難癖を付けるのだろうが、どんな大会でも韓
国相手に3-0で勝てるのは褒めていいのではないだろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« アニメ・クレ... 夏の甲子園・... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。