ウルトラセブン・キュラソ星人編の意義は


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/moviewalker/entertainment/moviewalker-1104109

 10月1日から放送開始55周年を迎えるウルトラセブンの55周年
記念 4K特別上映はキュラソ星人編・ギエロン星獣編・マゼラン
星人マヤ編・最終回前後編の計5作品だが、キングジョー編やメ
トロン星人編らがないという意見がチラホラ聞かれる。

 たしかにメトロン星人編が入っておらずキュラソ星人編が入っ
ているのは意外だが、個人的にはウルトラセブン初期のセブンと
いう作品のプロット的な作品ではないかと思うのだ。

 つまりウルトラセブンはヒーローであるセブンの敵キャラ相手
のバトルシーンより、ドラマに重きを置いた作品という内容だと
いう事のアピールのためのEPではないかと思ったりする。

 このEPでセブンは墜落するウルトラホーク1号のβ号から脱出す
るためのみの登場で、ネットなどからの情報では出演時間は僅か
7秒だったという話もある。

 それよりもキュラソ星人編の見どころはガソリンを飲み殺人を
次々と犯している星人の捜査と、ホーク1号のβ号で逃走を図る星
人を追い人質となったアンヌを救出するためα号とγ号で強制的に
空中ドッキングさせるシーン。

 結局このEP最大の見どころとしてセブンの戦いより強制的空中
ドッキ
ングの方だというわけだが、脚本をメインライター金城
哲夫が担
当しているので‘セブンはこんな作品’という事を視聴者に
知らし
めるためのEPだったのかもしれない。

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