ハリル・ジャパン2位でW杯最終予選の前半を折り返す

ハリルJ、運命のサウジ戦制す 清武先制PK 元気史上初4戦連発

 今日埼玉スタジアムでヴァイド・ハリルホジッチ監督率いる日本
代表はサウジアラビアW杯アジア最終予選を戦い、前半終了間際に
清武弘嗣のPKで先制すると後半には原口元気のゴールで2点のリー
ドを奪うとサウジの反撃を終了間際の1点に抑えて2-1で勝ち貴重
な勝ち点3を上げた。

 グループBで1位のサウジは勝ち点10で日本は7だからオーストラ
リアとの絡みを考えると、ホームという事もあって勝ち点3確保は
マストの一戦。

 ここで日本は長年代表の中心だった本田圭佑と香川真司に岡崎
慎司の3人をベンチスタートとしトップ下に清武、右サイドには
久保裕也を1トップには大迫勇也を起用して臨む。

 勝たなければいけない日本と引き分けOKのサウジという対戦だ
から当然日本が攻めサウジが引いて守る展開になったわけで例に
よって日本がボールをキープしてサウジが守ってカウンターを狙
う形で進むが得点を奪えず、このまま前半を0-0でと思われた
44分に清武のシュートがハンドを誘いPKを獲得し清武が決めて
待望の先取点を上げる。

 サウジ相手に2点差を付けて勝てば勝ち点で並ぶだけでなく得
失点差でも上回り暫定首位に立つわけで、この1点はサウジを前
がかりにさせてカウンターから追加点を奪うという展開に持ち込
める事になった。

 後半も日本が優勢に試合を進めサウジにシュートを打たせない
展開だったがチャンスは作るものの追加点も取れず、1-0のまま
と思われた80分に長友佑都の左からのクロスを香川が触ってコー
スを換え原口が決め2-0とする。

 ただし残り5分からサウジの攻勢を受け89分にGK西川が相手
シュートを一旦はセーブしたものの押し込まれ1点を返されたが、
残り時間を何とか凌ぎ2-1で逃げ切って貴重な勝ち点3を上げた。

 3-0で勝てれば100点、2-0なら90点、2-1なら80点と思って
いたので十分合格点だしライバルのオーストラリアがタイ相手の
アウェー戦で2-2で引き分けたため日本が出場圏内の2位に浮上
して年内の最終戦を終えた。

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